【数本だけ気になる】トリア「プレシジョン」で脱毛した効果は?【脇・Vライン】

全身医療脱毛をしたけど、たまに「数本だけ」生えてくる毛が気になる。
私もクリニックで一通り脱毛を終えているのですが、元々が剛毛タイプということもあって、数本の毛がポツポツと生えてくる状態でした。
もちろん、以前に比べたら充分ツルスベなお肌になって嬉しい反面、肌が綺麗になった分、脇やVIOなど太い毛が数本生えていると気になってしまうんですよね……。
シブトイよー!!!と思いつつ色々検討した結果、「トリアの家庭用レーザー脱毛器」を購入し、細々とマイペースに利用しています。
・数本生えてくる毛の脱毛方法が知りたい
・トリアの家庭用レーザー脱毛器はどのくらい効果ある?
・トリアの脱毛器で痛みは感じる?VIOは照射できる?
剛毛女子の私が、医療脱毛で効果をできた期間や回数については、過去の記事(【気になる?】剛毛に悩む女子が満足した「医療脱毛」の期間や回数【大公開】)でご紹介しています。
医療脱毛したのに!数本だけ生えてくる毛に「トリア脱毛器」を選んでみた

私が以前、お世話になっていたクリニックでも相談してみたのですが、医療脱毛を経験してツルスベ肌になると、数本生えてくる毛に過敏になってしまう人が多いそうです。
産毛レベルでうっすら生えてくる毛であれれば、周りからはそんなに気にならないよーとアドバイスいただいたものの、
脇とかVラインとか元々の毛が太い部位は、1本生えているだけですごーく気になるんですよね。
ノースリーブの洋服を着てうっかり手をあげたとき、数本の毛が生えていたら目立ちそうですよね。
さて、前置きが長くなりましたが、数本の毛を処理する方法は大きく分けて2つ。
クリニックで脱毛 | 自宅で自己処理 | |
---|---|---|
脱毛方法 | ・気になる部位に数回レーザー脱毛する ・ニードル脱毛でスポット脱毛をする | ・シェーバーやカミソリ等で除毛 ・家庭用レーザー脱毛器を使用する |
メリット | ・クリニックなので効果は高い | ・自分の好きなペースで処理できる ・シェーバーや脱毛器を購入すれば長く使えるので、割安 |
デメリット | ・部位ごとの都度払いは値段が高め ・ニードル脱毛は解くに痛い ・クリニックに行く必要がある | ・自己処理が面倒になるときもある ・脱毛器の効果が実感できるまでに時間がかかる ・脱毛器は部位によって痛いので続ける意志がないと続かない |
※サロンの光脱毛は脱毛ではなく減毛のため、外しました。
- 予算や時間を気にせずに早い効果を求めている場合
- 数本の毛が入れ替わり生えてくるため実際に残っている毛は多め
⇒クリニックでの追加脱毛・スポット脱毛がおすすめ
- わざわざクリニックまで行くほどの本数ではないけど、気になる
- 単発の脱毛にクリックに通うのが面倒くさい
⇒自宅でのシェービング&家庭用レーザー脱毛器がおすすめ
私の場合、腕や脚に生えてくるのは産毛レベルなのでクリニックに行ってもあまり効果を実感できないと思い、シェービングで対応しています。
そして、太い毛が数本生えてくる「脇」と、医療脱毛で量調整した「Vライン」の気になる箇所を中心に、トリアの家庭用レーザー脱毛器を使うことに決めました!
トリアの家庭用レーザー脱毛器は2種類ある!どっちがいい?

家庭用の脱毛器のほとんどが、サロンと同じようなフラッシュ脱毛ですが、フラッシュ脱毛はあくまで「減毛」なんです。
それに、ほとんどの家庭用脱毛器がサロンよりも出力が低いものが多く、仮にサロンレベル!と謳っていたとしても、脱毛の効果を実感できないといわれています。
一方、トリアの脱毛器はクリニックと同じレーザーの専門家が家庭用に開発した製品のため、「約3か月でツルすべ肌を実感できる」と宣伝しているほどのThe・実力派「家庭用レーザー脱毛器」なんです!!
しかも、アメリカのFDA(日本でいう厚生労働省)から医療機器としての認可を受けている点も信頼できるポイントです!
さて、このトリアの脱毛器は2種類あるのですが、どっちを買おうか悩む方も多いと思います。違いをみてみましょう。

私が購入したのは、小さいサイズの「レーザー脱毛器プレシジョン」。
どうして、プレシジョンを購入したかというと、
- より小型で持ちやすい
- 最小・最大の出力数は同じなのに、4Xよりも値段が安い
- 脇やVラインなどの利用したい範囲が少ない
以上の3点から、迷わずに「プレシジョン」を選びました。
もし、腕や脚などもう「広い範囲にも利用したい」場合や、部位ごとに「出力レベルを細かく分けたい」場合は、『4X』がいいかと思います。
トリアの家庭用レーザー脱毛器「プレシジョン」の使い方

まず、お手入れする部分について、事前にシェービングが済ませておいてくださいね。
【STEP1】お手入れ可能な肌か確認する

お手入れガイドに書いてある「スキンチャート」を元に、お手入れしたい部分の肌色をチェックします。
【STEP2】電源ボタンを押して出力レベルを設定
電源ボタンを押したあと、同じボタンで出力レベル1~3を設定します。
レベルが高い方が痛みを感じますが、高い分2~3倍の効果が期待できるとのこと。ただ、無理せず、部位ごと我慢できるレベルに調整してみましょう!
トリアの脱毛器を使用中、ブォーという風のようなモーター音が作動します。
【STEP3】肌に照射する
肌にトリア脱毛器をしっかりあてると、問題なければ「ピッ」と音が鳴ります。
ポイントとしては、一度照射範囲からいきなり隣の箇所に移動するのではなく、一度照射した箇所と次に照射する箇所が少し重なるような感じで照射することです。
説明書によると、5ミリずつ移動するのが推奨されていて、10㎝×10㎝の範囲で「合計40回くらい」照射が必要になるだとか。
照射範囲が多いと、結構大変です……!!!
【実録】トリアの家庭用レーザー脱毛器の使用頻度や効果

トリアは、きちんと臨床試験も実施した上で「2週間の使用で3か月後にツルスベの効果や毛の減り具合を実感できるでしょう」と公表しています。
実際は、どうでしょうか。
私は2週間に1度のペースではなく、1カ月ないしは2か月に1度という超スローペースで1年程、脇とVライン中心に照射してきました。
【脇(出力レベルは最大)】
⇒5~10本くらい生えてくるのが、2~3本くらいに。
【Vライン(出力レベルは1or2)】
⇒十数本の毛が5~10本くらいに。(全体ではなく部分的に医療脱毛し、気になった範囲内です)
照射頻度や出力レベル、毛質などの個人差にも変わってくるようですが、ちゃんと効果を実感できました。
おおよそ3分の1くらいに毛が減ってきた感じですね。
トリアの脱毛は痛いって効くけど本当?
正直にお答えすると、部位によっては「痛い」です。医療脱毛と同じ輪ゴムでパチンっとはじかれたような痛みを感じます。
たとえば、私はわりと痛みに弱い方なので最大出力Vラインを打つことには耐えることができませんでした。なぜか、医療脱毛よりは出力は弱いはずなのに、人に照射されるよりも自分で照射する方が「痛い」と感じますね……。
脇については、元々医療脱毛でかなり照射してきたこともあり、最大出力でも多少痛みはあるものの耐えられることができました。
そして、腕や脚などはほぼ無痛だったので、「太い毛があるか」や「毛の本数が多いか」によって変わってくると思います。
トリアの脱毛器はVIOに使える?
トリアの照射推奨エリアは、Vラインのみとなっているため、IとOは控えたほうが安心です。
また、Vライン全体を照射する場合は、出力レベルが低くても他の部位よりも痛みを感じやすいので、ご注意ください。
もしVラインを一から照射したい場合はクリニックで何度か照射して毛を減らした状態で、部分的に気になる箇所だけトリアを使用するのがおすすめ。
たとえば、湘南美容クリニックならVIO脱毛1回9800円(税込)、VIO脱毛3回セットで28,500円(税込)なので、はじめやすいと思います。
【まとめ】数本だけ気になる毛なら、トリアの脱毛器「プレシジョン」がおすすめ

トリアの家庭用レーザー脱毛器は、医療脱毛に比べて時間はかかるものの、効果を実感できました。
トリアの脱毛器一つで全身脱毛をするのは正直続けるのが難しいなーと思いましたが、
既にクリニックでの脱毛を一通り終えている人、数本だけ生えてくる毛が気になるという人には、おすすめです。
トリアの脱毛器「プレシジョン」は4万円ほどする高価な製品ではありますが、家庭用フラッシュ脱毛でも7万円くらいする製品もあるので、お家でもレーザー脱毛ができることを考えると割安です!
1本あれば長期間使用できるので、使えば使うほどに1回分の料金は下がるのが最大のメリットですね!ぜひ、医療脱毛のサブケアアイテムとして利用してみてください。