【比較してみた】「ケアプロ」とヤーマン「シャインプロ」の違いは?

自宅で超音波トリートメントがしたい。ケアプロとシャインプロで迷っているけど、どう違うの?
「ケアプロ」と「シャインプロ」は、自宅で超音波トリートメントができる、トリートメント浸透促進器です。
この記事では、ケアプロとシャインプロそれぞれの特徴や違いについて、まとめています。
超音波トリートメントのやり方・効果については、以下の記事を参考にしてみてください。
「ケアプロ」とヤーマン「シャインプロ」の違いを比較
今回、比較してみたのは、「ケアプロ」とヤーマンの「シャインプロ」です。
まずは、ケアプロとシャインプロの基本情報を比較してみましょう。
ケアプロ | シャインプロ | |
販売会社 | 株式会社フォーサイス | ヤーマン株式会社 |
価格 | 37,400円(税込) | 27,500円(税込) |
サイズ(本体) | 約W36×D42×H280㎜ | 約W45×D40×H250㎜ |
重さ | 約280g | 約260g |
付属品 | ACアダプター、スタンド | ストラップ、ACアダプター |
防水機能 | IPX6 | IPX5 |
充電・使用可能時間 | 約3時間で10日程度 | 約3時間で30分程度 |
1回の使用目安時間 | ミディアムで約3分 | ショートで約5分 ロングで約10分 |
保証期間(正規) | 6か月 (最大1年間まで延長可) | 購入日から1年間 |
ケアプロは、プロフェッショナル用を一般販売していることもあり、充電の持ちのよさ、より短時間でトリートメントが完了する点に長けています。
シャインプロは、ケアプロよりも手に届きやすい価格帯になっているのが魅力的ですね。
ケアプロの機能・特徴
・美容室と同じトリートメント浸透促進器である
ケアプロは、実際に美容室のトリートメントで使用されていたのものを、一般販売をしています。
製品はサロンでプロが使用しているものと全く同じものです。
ケアプロ正規販売店サイト
ヘアアロンが監修していることが大きな特徴で、超音波の周期が最適化されたコンピュータチップを採用しているなど、ケアプロ独自の技術が搭載されています。
この独自技術により、自宅にいながらプロと同じトリートメントを効果を得られる上、トリートメントの持続力も高いと言われています。
・赤外線照射により内側からのケアが可能
ケアプロは、「エッセンシャルライト」と呼ぶ赤外線を利用し、髪の毛の内部を温めることで、トリートメントの補修力も高めてくれます。
表面上のケアだけでなく、内側からケアすることで、ハリとコシのある綺麗な髪を目指したい人におすすめです。
ヤーマン「シャインプロ」の機能・特徴
・「温熱ヒーター」と「赤色LED」が搭載
シャインプロは、ケアプロにはない「温熱ヒーター」を搭載しているのが特徴的です。
50度くらい温度で髪の毛を温めることにより、トリートメント成分(B6)の浸透力を高めてくれます。
そして、美容系サロンでも人気の赤色LEDも搭載されているため、超音波・温熱・LEDのトリプルアプローチにより、トリートメント成分の浸透力を約6倍までUPすることが可能なのです。
さらに、シャインプロは、カラートリートメントとも併用が可能で、色落ち抑制も約30%高めてくれます。
・オーバートリートメント防止機能あり
シャインプロは、一定の使用時間が経過すると機能が停止するなど、オーバートリートメントを防止をするための設計になっています。
そのため、トリートメント浸透促進器の使い方に不慣れな人や初心者でも、安心して使うことができるのです。
【まとめ】ケアプロとシャインプロ、おすすめはどっち?
ケアプロとシャインプロのそれぞれの違いから、おすすめを分析してみました。
「ケアプロ」も「シャインプロ」も良い口コミや高い評判が目立つため、どちらを選ぶかは品質や機能面の他、予算も大きく関わってくるかと思います。
ちなみに、私は「シャインプロ」を選びましたが、充分効果を実感できて満足でした。
ケアプロ
- より短時間で、サロンレベルのクオリティを求めたい人
- 充電の持ちや防水性の高さなど「品質」を重視したい人
シャインプロ
- 少しでもお手頃価格で、自宅での超音波トリートメントを始めたい人
- 温熱ヒーターや赤色LED、自動オフなど「機能性」を重視したい人
シャインプロの使い方・効果については、以下の記事にまとめてみたので参考にしてみてください。